
(モデル173cm・60kg 着用サイズ:31)
受注会が続く9月、今週末9/27(土)・28(日)の両日はunitéの新作デニム『Nine2o denim trousers』の受注会を開催します。
ITEM:Nine2o denim trousers
BRAND:unité
税込価格¥24,900
COLOR:INDIGO
SIZE:29/31/33/35
Fabric:コットン100%
納期:10月下旬
【ご予約について】
・商品のご予約は全て予約時のご清算とさせていただきます。
・予約後のサイズ変更はできる限り対応させていただきますが、在庫がない場合などご対応できかねる場合もございます。
・ご予約のキャンセルについては予約より1週間以内に限り可能です。
受注会が続く9月の最後はunitéのデニム。
ファッションインフルエンサー”tonkatsu”氏が作るアイテム第3弾は国産デニム生地を使用したデニムトラウザーズ。
デザイナー曰く、『ニューバランス990に一番合うジーンズ』とのこと。




990(V3〜V6をメインに設計しています)のようなボリュームのあるスニーカーに合わせるパンツで、最も重要なのは裾幅であると考えています。そこからノーベルトで履けて、ワタリはゆったりしつつ脚が美しく見えるのに主張しない。そんなパンツのパターンを作りました。(tonkatsu氏のinstagramより引用)
『どんなボトムスを履くかは、どんなシューズを履くかによって決まる』まさにその通り、
自分が思い描くボトムスを作れるってすごいですよね、こういう発想は大好きです。
私もその発想で商品を作っていますのでとても共感できます。
ニューバランスとのコーディネートはtonkatsu氏に任せて、私はロウズらしく革靴でコーディネートしてみました。(top画像参照)
履いているのはトゥにボリュームのあるSublime by chausserのプレーントゥ、やはりデニムにはキャメルの革靴がよく合います。
当然ブーツとの相性もよく、久々に革靴が楽しめるデニムとも言えますね。

デザイン自体は極めてシンプルですが、ウエストはタイト目でノーベルトで履けるよう設計、深めの股上で腰回りをゆったりとさせ、裾に向かってわずかにテーパードをかけたり・・とシルエットにかなりこだわったようです。
この『わずかなテーパード』が履きやすさを演出、最近のワイドパンツは膝下から裾をストレートに設定しているものが多く、裾が開いて見えるシルエットはメンズは結構着こなしが難しいけど少しテーパードがかかると途端に履きやすくなります。
さて気になる素材ですが、tonkatsu氏は1作目の『SVIN GOLD吊り編みTシャツ』、『SVIN GOLD吊り編みスウェット&ジップパーカー』と高級素材にこだわりオリジナルの生地を編み立てるところからスタートしていましたが、今回のデニムはさすがに生地から作るというわけにはいかず、生地を探すところからスタート。
13.5〜14ozのヘビーなレプリカジーンズのように本格的な色落ちを目指すよりも、しっかりした生産背景と技術を持ちながらも、服として力がありつつ、かつできれば夏場でも履いていただけるような軽快さを求めて生地を探しました。
今回の生地は1800年代からリーバイスにセルビッジデニムを供給していたアモスケイグ社のデニムを、現代の技術で再現した生地です。
12.5ozのウエイトですが、カリッとした質感で肌離れが良く、表記の数値よりも軽く感じる質感。とても素晴らしい。(tonkatsu氏のinstagramより引用)
相変わらずのこだわりですね。
生地は広島県福山産の生機セルビッジデニムを採用とのこと。
実際に履いて見て感じたのは、12.5oz生地は思ったより軽く、これならオールシーズン使用も問題ない、あと結構肌当たりも悪くないんですよね。
この時期に履いているからかもしれませんが、結構心地よいデニムですよ。
納期は10月下旬を予定、instagramでの受注会、阪急メンズでの受注会で結構予約が集まっているようで、29inch,31inchあたりは早めに予約を入れておかないと無くなりそう。
今回の受注会ではTシャツとスウェット、ジップパーカーのサンプルも入荷していますので、トータルで試着できる大チャンスです。
皆様のご来店をお待ちしております。
尚、WEBSHOPでも明日12:00よりご予約を受け付けますのでぜひご検討ください!



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